わたしがただひたすらにイセタンミラー東京ミッドタウン日比谷店の某BC(ビューティーコンサルタント)のお姉さんを崇め奉るだけの記事です。
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今回は11月の購入品について。だんだん今に近づいてきた…!
11月のテーマは「赤やネイビーの差し色で遊ぶためのベーシックなアイシャドウが欲しい!」でした。
シャネルのレキャトル268や、ETVOSのアーバンネイビーは秋冬にぴったりのとても素敵なパレットなのですが、一般的な乗せ方をするとわたしの場合ものすごく目の周りが濃くなってしまい、ギャルみたいになってしまうのでどうしたものかと思っていました。
そんな折、10月の訪問時にお姉さんから「眉と目の間が狭いので、アイホールに乗せるのは明るい色だけにして、締め色はアイラインだけ、差し色は目尻だけにすると良い」というアドバイスをいただいていたため、「ではそのベースとなるアイシャドウが欲しいです」という話をしていたのでした。
そして購入したのがこちら。
NARS ティンティッド スマッジプルーフ アイシャドーベース 2243
ローラメルシエ キャンドルグロウパーフェクティングパウダー 1
アイシャドウはNARSのデュオ以外にも、ルナソルのアイパレット、ADDICTIONのアイシャドウ数点を持ってきてくださいました。NARSのデュオアイシャドーは丁度リニューアルしたタイミングで、たくさんの種類がパネルにはまって並んでいるものを見せてくださいました。
そもそものテーマが「そのままでも差し色をしてもイケるアイシャドウ」なので、それに照らし合わせてみるとルナソルはキラキラしすぎ(わたしがつけると派手になってしまう)、ADDICTIONも綺麗だけどわたしの肌の質感に合うのはNARSかな、ということでNARSに。
NARSのデュオアイシャドーは、はじめは3920を乗せてみてから「やはりこちらにしましょう」と最終的に3930を選んでいただきました。
NARSはのデュオアイシャドーはキラキラというよりはとにかくしっとりしたツヤ感で、派手ではないけれどとっても綺麗です。
3920の方が赤っぽくて、これはこれで素敵なんだけれども「差し色で遊ぶ」ことを念頭に置くと、わたしの肌により馴染んだのは3930といったところでした。
こんなにたくさん種類があるとどれにしたらいいか分からないので、お姉さんに選んでいただけるのは本当にありがたい。。
だいたい、わたしの肌質に合うのはどれか、なんて、ちょっと美容に興味があるだけの素人には全然判断がつきません。
お姉さんは個人に合わせてコスメを選んでくださるところが本当にありがたいし、頼もしいし、信頼できます。
お姉さんからは「抜け感を出して大人の余裕を見せましょう」「大人のメイクは何よりも質感、ツヤ感です」と何度も言われました。
わたしは自分に自信がないせいでアイメイクをガンガン盛る派だったのですが、お姉さんに「その顔立ちで更に盛る必要はなし」と言われたのでお姉さんを信じることに決めました。
アイシャドーベースは生まれて初めて買いました(というより今まで存在をあまり知らなかった…)。
油分が少ないので、アイシャドウがよれなくて良いです。
ファンデーションを塗らずに直接まぶたにつけて、その上からアイシャドウをのせます。
リップグロスのようなアプリケーターがついているので、その先をまぶたにちょんちょんとつけて、あとは指で伸ばすだけ。少量でかなり伸びます。
ローラメルシエのパウダーは、本来はフェイスパウダーなのだそうですが、かなりツヤが出るということでハイライト代わりにおすすめしていただきました。
いずれにせよTゾーンにはパウダーもハイライトものせないといけないので、一つで両方の機能が果たせるなら楽ですね。
ぴかーと光るわけではないですが、自然に光を拾ってつやっとします。
以下続きにお姉さんのありがたいご指導を転記しています。
相変わらずわたしの顔に特化した内容のものが多いです。
男っぽ派手顔さんなら参考になるかもしれませんが、たまに友人の付き添いでお姉さんのレクチャーを傍目から見ていると、人によって選ぶものやアドバイスの内容がかなり違うことを実感しているため、是非ともイセタンミラーに直接足を運んでみていただけたらと思います。
・大人のメイクはとにかく抜け感!
・ガンガン色を乗せたり盛ったりするよりも、ツヤ感や質感を出していくべき。
・明るい色も暗めの色も同じくらい鼻筋キワのくぼみまでアイホール全体に乗せてOK。ただし明るい色を先に乗せてアイホールを明るくしてから暗めの色を乗せること。
・暗めの色の面積を少し狭めることはOK
・下まぶたにはどちらの色を乗せてもいいし、目頭側1/3は明るい色、残り2/3は暗めの色とかでもOK
・アイラインはわたしの場合は必ずブラウンで!まつげの間に埋めること
・二重幅くらいまでは締め色も乗せてもOKだが、あとから足すことはいくらでもできるので、まずはこの2色での抜けメイクも覚えること
・わたしはベージュワントーンメイクが合う!そしてそこからやりすぎない程度に色での遊びを取り入れるのはOK
・ハイライトはチークの少し上と、眉山〜眉尻にかけての眉毛下。あと目の下の三角ゾーンも入れてOK
・眉毛の間はもっと空けて良い。空けると柔らかな印象になる。