わたしがただひたすらにイセタンミラー東京ミッドタウン日比谷店の某BC(ビューティーコンサルタント)のお姉さんを崇め奉るだけの記事です。
今までの記事はこちら。
今回は今年の2月の購入分についてです。
雪の降る日だったので、三連休といえどお店は空いていました。
おかげでしっかり居座り、しっかりTUしていただき、しっかり散財しました…
そんなこの日のテーマは春メイクでした!
元々1月に伺った際には「次回は春メイクにしましょうね♡」とお姉さんに言われていたので、とても楽しみにしていました。
そして、当初予告されていたオレンジメイク…だけではなく、1月に購入したリップマキシマイザーに合う&トレンドということでうっかりパープルのアイパレットまで購入してしまった結果がこちらの通りです。
Shu Uemura プレスドアイシャドウ ME252A&ME761A
上3つがオレンジメイクのアイテム、4つめがパープルのアイパレットです。
「限定」という言葉に弱く、なんとこの日はパープルのアイパレットはTUもせずに「お姉さんが言うなら間違いない!次回TUしてくださいw買ったあとだけどw」と買ってしまいましたw
夫から「そのうちお姉さんから高額の壺でも売りつけられるんではないか」と危ぶまれ始めたのもちょうどこの頃です…
シュウのアイシャドウは初めての購入でしたが、1色2,000円とデパコスにしては大変手の出しやすい価格です。
実際につけてみると、見た目ほど色が濃くつくわけでもないので、がさつなわたしでも安心して使えます。
またME761Aは「プラム」という名の通り濃いパープルとブラウンのちょうど中間くらいの色味です。
ブラウンシャドウとして見た時も、ラメ感のあるものは持っていなかったし、何よりこの絶妙な色味はオレンジ系にもピンク系にも締め色として投入出来るので迷わず買いでした。
ベースには手持ちの明るめ色を入れます。
チークはボビイのポットルージュ以来の購入です。
そこまで濃くオレンジが主張するわけではないけれど、つけると上品なツヤが出るので気に入っています。
ルージュボリュプテシャインは新色の中から提案していただきました。
オレンジというよりはベージュに近い色かもしれません。
いずれにせよ、上品で汎用性の高い色です。
この時出た新色は、それまでのルージュボリュプテシャインと違い、上品な色味が多いとお姉さんがおっしゃっていました。
それまでは、蛍光色のようなラインナップが多かったそうです。意外。
ティントインバームと比べても特に荒れたりすることもなく、普通に使えています!
そしてルナソルですよ。
以前、NARSのデュオアイシャドーを購入した際には「キラキラすぎる」と言われて却下になったルナソルですよ(あの時は違うパレットだったけれど)。
お店に伺ったのが発売の翌日だったからか、まんまと買ってしまいました。
しかしこれが力加減さえ間違えなければ決してバブリーにはならない、でも目力も演出出来る素敵なパレットで…!
お姉さんの提案通り、リップマキシマイザーの007 ラズベリーと合わせています。
髪の毛がぐちゃぐちゃなのは気にしない。
チークはこの時はボビイブラウンのポットルージュ 6 パウダーピンクをつけています。
おそらくわたしはイエベだと思うのだけれど(未だにパーソナルカラー診断を受けていないダメ人間)、それでもこんな青み系の色をつけてそれなりにイケるだなんて新発見すぎて、やっぱりメイクって楽しいな…!と思った次第でした。
ルナソルのアイパレットって本当にきらきらしていて、持っているだけで幸せになれますね…!
以下、お姉さんの有り難いアドバイスです。
購入したアイテムの使い方はもちろん、記事タイトルになっている通り、「色、形、質感」をメインテーマにレクチャーをしていただきました。
どんどんレクチャーの内容がレベルアップしているのは間違いない。
- メイクは"色、形、質感"。
以下<クール⇔かわいい>
<寒色⇔暖色>
<直線的⇔丸みがある>
<つややか⇔ふんわり> - 基本的には可愛いくしたいかクールにしたいかは上記の傾向を元に考える。ただし寒色を使いながら丸っこいアイメイクをしたり、色々組み合わせたりもする。
- オレンジはアイホールより少し狭め、目を開けた時に少し見えるくらい(わたしの場合は眉と目の間が狭いので(自分じゃ全然そんなこと思えない…!)全体に入れるとばーんってなるため要注意)
- オレンジを濃くしたい時は目尻の方だけ指でぴたっとつける
- プラム(締め色)は二重幅か、目を開けた時に折り畳まれて隠れるところくらいまで。目尻は少し伸ばす。まつエクで縦が大きくなっているので目全体のバランスを見てつける。
- 目の下側が丸っこい人は黒目の下に白目が見えて白目がちになることがあるので、下まぶたの黒目の下までアイラインを入れると黒目が安定する(=白目がちが少し解消されて見える)(黒目のあたりは少し粘膜にかかる)
- 下のアイラインを黒目まで引かない時は目尻から目の真ん中に来るに従って少し細くしていってフェードアウトさせると自然
- 今回のメイクの時は目の上のアイラインはあまり目尻を伸ばしすぎない。暖色にしているので、丸さを出すような引き方にして、可愛い方向に持って行く