シューズの重要性を知らなかった頃
一昨年の夏に近所のジムに通い始めた時は何もわからなくて、とりあえず家のシューズクローゼットで眠っていたアディダスのスーパースター(←たぶん)の靴底を拭いて使っていました。
去年の秋からパーソナルトレーニングにも通い始めて、スーパースターだと持ち歩くには重いので「ジムシューズ 軽い」とかで適当にググった結果、ナイキのFree Runを買いました。
※パーソナルトレーニングは近所のジムではなく会社から見て自宅と全く別の方向に通っているので、パーソナルトレーニングの日はジムウェアとシューズともろもろ一式を持って通勤しています
※要はいっちょまえにジムをはしごしている状態です
シューズの重要性に気付く
近所のジムのフリーウェイトエリアには防音のために床に緩衝材が敷かれています。
ガチムチ風のおっさん達が度重なる近隣からの騒音苦情に配慮せずバーをガンガン床に落としまくったせいです。
(そもそもジムをそんな場所に作ったのがどうなんだという気もするが)
この緩衝材が曲者で、要は床がふかふかふわふわしているので、ウェイトをする時に踏ん張りが効きにくいのです。
それに加えてわたしが買ったジムシューズはよりによってランニングシューズ。
無知な人間が軽さだけで選んだので仕方ないですが、クッション+クッションで、負荷を増やすにつれて踏ん張れるものも踏ん張れない状況になってきました。
正しい部分に負荷がかかりにくく、膝が痛くなる時もありました。
(わたし自身が正しいフォームでトレーニング出来ていなかった可能性が大きいことも原因からは排除できませんが)
これではトレーニング効率も悪いし、身体にも余計な負担がかかって危険です。