ミドサーDINKS妻のQOL向上計画

30代のほうが20代より楽しいってほんと?を検証する

ストレスフリーPC:HP Spectre x360 ①

9年ぶりのノートパソコン!

今回ご縁があり、HP Spectre x360のモニターをさせていただけることになりました。



大学院生の時に生協で買ったレッ〇ノートを結婚した頃におじゃんにしてはや4年。
夫と共用のデスクトップパソコン(壊れかけ)を使ったり会社の検証用PCをコッソリ持ち帰ってみたりしていましたが、デスクトップは作業場所が限られるし、やはりノートパソコンが欲しいなぁ、と思いつつ、なかなか踏ん切りがつかずにおりました。
というわけで、新しいノートパソコンを手にするのは実に9年ぶりです。もうそれだけで嬉しいです。
ブログ書きやすくなるといいな!

いままでレビュー記事なぞを書いたことはないのですが、せっかくいただいた機会なのでわたしなりに書いてみたいと思います。
カテゴリーを「レビュー」とするのはおそれ多いので「感想」にしました。
機能面などのレビュー・他PCとの比較などは詳しい方々が既にたくさん記事を書いていらっしゃることと思いますし、一応IT業界の隅の隅で生きている(はずの)人間ですが、そんな素晴らしい記事を書ける気は到底しないので、いち三十路女が生活のツールとして、ライフスタイルの一部として使った感想ということでお許しください。

続きを読む

DINKS家庭の家事分担

極力家事はやりたくない

わたしは家事が嫌いです。
やらなくて済むなら一生やりたくないくらい嫌いです。

高校3年生の冬、推薦で大学進学を決めて暇だったわたしはバイトをする代わりに共働きの両親に代わって家事を一手に引き受け、お小遣いを多めにもらっていました。
が、1ヶ月程度で飽きてしまい、「うん、わたし主婦向いてないな!」と悟りました。
この時のお陰で家事はひととおり出来るようになりましたが、その後ひとり暮らしを始めてからも同棲期間も結婚してからもやらないようにやらないように過ごしてきたためそんなに上達もしていません。

会社に行きたくなくて仕方ない朝や日曜の夜、「専業主婦になりたい…」という思いが一瞬頭をかすめることはありますが、いつも即座に「毎日きっちり家事をやるほうが無理!」と思い直しています。
専業主婦は立派な職業だと思っています。きちんと家のことをこなしている場合は。
わたしが総合職として働いている理由として、「院まで行かせてもらったんだから」とか「いかなる意見を持つ男性を相手にしても極力対等な立場を主張するため」というほかに単純に「家事をサボる正当な理由になる」と思っているフシがほんの少しでもあることは否定出来ません。

都内30代DINKS夫婦の家事分担 

ブログ名にもしていますが、我が家はDINKS(Double Income No Kid)です。
1985年生まれ31歳、夫とわたしのふたり暮らし。
元々同じ会社の同期同士だったためか、生活していく上での価値観や求める生活レベルにそれほど乖離がなく助かっています。

家事も基本的に「気付いたほうがやる」という性善説に基づいた運用です。
片方の厚意の上にもう片方が胡座をかく、、、ことは現状ないと信じているため(夫はそんなことないけれどわたしがどうだか少し自信がない)、家の中のことは比較的うまく回っていると思います。

我が家の家事分担はだいたいこんな↓感じです。

続きを読む

斜頸もどきをボトックスで撃退する(保険適用!)

  • 斜頸”もどき”だけど、つらいものはつらい
  • ボトックスはしわ取りのためだけのものではない
  • 早速ボトックスを打ってみた
  • 1年後の今

 

斜頸”もどき”だけど、つらいものはつらい

こんなタイトルにしておいて何ですが、わたしは厳密に言えば斜頸というわけではありません。

むかし開胸手術をして、それを閉じた時に、どうも左右で閉じ方が若干ずれたようなのですね。
なんだか左右で鎖骨の出方が違うね、と術後に親と話した記憶があります。
そしてそのズレが20年弱の年月を経て首筋の筋肉、ひいてはそこを伝って顎の骨のバランスにまで影響を及ぼしている、ように思えるようになりました。

右だけ首筋が異様に張っていて、それにつられて顎が下に引っ張られるので、口角が下がりがちなのです。顎関節症気味でもある。右だけ。

歳を食っていよいよ性格の悪さが顔に出てきたかと思ったりもしたのですが、色々と考えたり色々な人と話したり色々と試行錯誤していくにつれ、どうもこの鎖骨周りが原因じゃないかという話になりました。
でも開胸手術をしている人がまずレアだし、ずれてくっついちゃった場合の対処法なんてGoogle先生に聞いても書いてありません。
そんな感じで少しずつ悩みが増していく中で、笑っているつもりでも右の口角だけ下がっていて写真で見るとすごく微妙な顔をしていたり、年齢不詳のお姉様から首筋の皺を薄くするトレーニングを教わって実践しても翌日には右の首筋だけ痛めたり、相変わらず右半分だけ残念な状態が続いていました。

ボトックスはしわ取りのためだけのものではない

首筋をマッサージでほぐしたり(でも張っているからマッサージすると痛い)、顎のずれを物理的に戻したり、対症療法で凌ぐしかないのかと絶望しかけていた矢先、通っている小顔矯正の先生が、他のクライアントであるところの女医さんに相談してくださったということで、提案がありました。
「ボトックス打ってみたらどうですか」

 

続きを読む

女の夢♡ドレッサーを手に入れる(予定)

今のマンションに住み始めて2年が過ぎた。

婚約期間中に同棲をはじめた賃貸はフローリングやドアの色が明るく、それに合わせて家具も白いものが多かった。
今のマンションは契約した時点で内装の色を選べる期間が既に終わってしまっており、全体的にダークというかシックな内装になっている。これはこれで大人っぽくて気に入っている。

順当に行けばこのマンションにはあと50年くらい住むはずなので、同棲開始時に楽◯などで購入したお手頃価格で色の白い家具から少し値が張っても質の良いシックな色合いの家具に買い換えようという運動が主に夫の中で起きている。
わたしにも家具をビシっと揃えておされライフを満喫したい気持ちはあるが、いかんせん金がない。
…わたしの懐事情の話は別にどうでもいい。

今のマンションに越した時から夫はずっと私にドレッサーを買いたいと言ってくれていた。
わたしが毎朝の化粧と毎晩のスキンケアをダイニングテーブルでしなくて済むようにしてあげたいと思ってくれたそうだが、おそらく食卓に粉が飛ぶのが嫌なのだと思う。
(ちなみに洗面所は三面鏡になるし収納も十分あるけれど、立ったまま化粧やスキンケアをするのは疲れて嫌なので、結局座れるダイニングでやっています…)
可能であれば、夫の作業用デスクとわたしのドレッサーを同じシリーズで揃えることができたら。そしてそのシリーズが我が家のテイストに合えば。

2年ほど漫然とネットを見ていたが思うようなものはなかった。
声高に主張こそしなかったが、
・鏡と台が一体になっているもの
・ライトも一体になっているもの
がわたしのドレッサーに対する要求条件だった。
普通のデスクを2つ並べて、片方に鏡を置いて、めでたしめでたし、とはしたくなかった。
そんなふうにお茶を濁すくらいならドレッサーは要らなかった。
「別に無理にドレッサーを買わなくても、今やっているみたいにダイニングテーブルに鏡を置けば化粧は出来るのだから、そのままでいいや」
「それよりそのお金で温泉行きたい」
などと思い始めていた。

でも、このあいだ。見つけてしまった。

好きなパーツを組み合わせて各々のニーズに合った家具を組み上げる、というコンセプトのものは無印良品などでもよく見かけるが、このシリーズのラインナップには、れっきとしたドレッサーがある。
しかも、ドレッサーの鏡には女優ミラーのようにライトがついている。内蔵されているから女優ミラー以上のスペックだ。最高かよ。

ドレッサー SHIN A 両袖椅子別DB

新宿のショールームには、上記のドレッサーの2面タイプ(ライトの付いている鏡+右脇の鏡、引き出しも右側のみ)もあった。十分だ。
(備忘のために写真を撮ってきたけれど載せて良いのか分からないのでやめておきます)
ライトの付いている真ん中の1面だけでも十分なくらい。
ライトの付いている鏡の裏にはライト本体が格納されているため収納はないが、脇の鏡の裏は収納になっている。
幸い、簡単な作業机程度のラインナップも夫さえ気に入れば同じシリーズで調達出来そうだ。
大塚家具なだけあってお値段もなかなかするけれど…夫の愛妻具合と懐具合に期待したいと思う。

色々と良くない噂もある大塚家具だけれど、わたしは「さすが大塚家具!」と思いました。
おわり。

結婚式の二次会にピカチュウを呼んだ新婦

ずっと紹介したいなと思っていたブログの記事がある。
会社の同期の安井君の記事だ。

 

 

先日僕はある同期の結婚式二次会のお手伝いをしていたが

たった5分でピカチュウになれる簡単な方法 - 新・時の軌跡~yassuiのブログ~

この「ある同期」がまさに夫とわたしなのである。

だから何だと言われると困りますね。。。
安井ピカチュウが色んな意味で期待以上のクオリティだったおかげで当日はとてもいい気分だったのは今でもよく覚えています。○部さんもいたしね(超小声)
もう4年近く前のことなのね…

同期同士の結婚ということで二次会の幹事を仲の良い同期たちにお願いして、安井君をはじめとした同期たちにはピカチュウ以外にも出欠の取りまとめやプロフィールムービーの作成、景品の買い出し、当日の司会進行や肝心のお会計など色々とお世話になりました。
ハワイ挙式から半年近く間が空いてからの二次会だったので、正確には二次会というよりお披露目パーティー?というほうが適切なのかも。
いずれにせよとっても楽しい日でした。
「新郎新婦入場」「ファーストバイト」を断固拒否したため幹事のみんなは進行に苦労したことと思います…てへ。だってお姫様願望とかないんだもん。

その節は本当にお世話になりましたm(_ _)m
今後ともよろしくm(_ _)m

それにしてもカテゴリーが「リビドー」なのはどうなんだ?



追伸:
そういえばわたしが出演した安井の披露宴余興の逆○裁判パロディのムービーまだ見せてもらってないよ!

ほくろ除去⑦:ハイドロキノンクリーム比較編

その⑥はこちら

 

その④に書いたのですが、寝る前にハイドロキノン4%配合のクリームをほくろの痕に塗って色味を抑えるようにします。
最初に処方されたのはプラスリストアのナノHQクリームEXだったのですが、途中からセルニューのHQスティッククリアに変わりました。

f:id:maykkzk:20170616124146j:image

簡単に言って、プラスリストアのほうがずっと使い勝手が良いです。
以下理由。

  • セルニューのスティックは固いため塗れたかどうかが使っていてよくわからない
  • プラスリストアは確実に塗れたと分かる
  • セルニューはスティックを直接的肌につけるため必要ない範囲にも塗ってしまう
  • プラスリストアは(わたしは衛生上の観点から一度綿棒に取ってから塗っています)柔らかいクリームなので必要な範囲にだけ塗れる

わざわざ書くようなことでもなかったですね。

でもあまりにもセルニューの使い勝手が気に入らず途中で使わなくなってしまったので、先日再発で病院に行った際にプラスリストアを再度出していただきました。
在庫がなくなり次第完全にセルニューに切り替わるらしいです。困る…
余っているセルニューのスティックは断面のサイズ的にも丁度良いので虫刺されや点滴の痕にでも塗りたいと思います。

一番の問題は、わたし自身がハイドロキノンの効果をあまり感じられずにいることです。
これ本当に効いているのかな?

今のところ20代より30代のほうが楽しい

たぶんこんなところが理由

  • 大学院に行ったから人様より長めなのだけれど、20代のうち4.5割くらいの期間は親の扶養に入っていた
    (大学院に行くことを希望したのは自分だし、全ての過程の結果として今のわたしがいるため、行かせてくれた親には心から感謝しています)
  • 養われている=庇護下に置かれていること、と引き換えに制約が発生する
  • 扶養されているうちは扶養してくれている親にお伺いを立てないといけないことが多い
    (と当時は思ってはいなかったが今になって思い返せばそうだった)
  • 扶養とは別の観点から、親が厳しめだったことと幼少期からわたしに対する期待が高かったこともあってか「いい子であらねば」という呪いにずっとかかっていた
  • 夫は基本的にわたしの考えや決断を否定せず程よい距離感から応援してくれるので、わたしには応援してくれる人がいる!という心強さが半端ない
  • 自分で自分の食い扶持を稼いでいるので、社会に迷惑をかけない限りわたしが何をしようと誰にも文句を言われる筋合いはないと今更気付いた
  • 自分で責任を負う代わりに自分で決めて良いことが増えたことをようやく自覚した
  • わたしは誰の顔色も伺わないし誰の指図も受けない!と30歳くらいでやっと開眼した
  • 「いい子であらねば」の呪いが20代の終盤で遂に解けてきた
  • 金で解決できること(ほくろとか筋トレとか小顔矯正とか骨盤矯正とか斜頸もどきのボトックス治療(→こちら )が増えた
  • 気分次第で吉牛やマックにも行けるしお洒落でお高いバーにも行ける、という選択肢の広さを手に入れた
  • 精神的経済的自由を手にしたうえで色んな可能性を探っていけるって最高じゃない!?

自分の人生の主役は他の誰でもない自分自身であるということに30歳前後でようやく気付いた気がします。
アタマではわかっていたけど、というものではなく、心の底から、という意味で。
だから今は人生が本当に楽しい。

20代の時には考えもしなかったような選択をこの歳になってから取っているので、そしてそのまま流れが動き出しているので、自分でもびっくりすることがいまだにあるけれど、自分で自分に勝手に課していた殻を壊していることはとても良いこと。
何であんなに頑なに身構えていたんだろうとすら思います。
青かったのかな。今も青いけど。