極力家事はやりたくない
わたしは家事が嫌いです。
やらなくて済むなら一生やりたくないくらい嫌いです。
高校3年生の冬、推薦で大学進学を決めて暇だったわたしはバイトをする代わりに共働きの両親に代わって家事を一手に引き受け、お小遣いを多めにもらっていました。
が、1ヶ月程度で飽きてしまい、「うん、わたし主婦向いてないな!」と悟りました。
この時のお陰で家事はひととおり出来るようになりましたが、その後ひとり暮らしを始めてからも同棲期間も結婚してからもやらないようにやらないように過ごしてきたためそんなに上達もしていません。
会社に行きたくなくて仕方ない朝や日曜の夜、「専業主婦になりたい…」という思いが一瞬頭をかすめることはありますが、いつも即座に「毎日きっちり家事をやるほうが無理!」と思い直しています。
専業主婦は立派な職業だと思っています。きちんと家のことをこなしている場合は。
わたしが総合職として働いている理由として、「院まで行かせてもらったんだから」とか「いかなる意見を持つ男性を相手にしても極力対等な立場を主張するため」というほかに単純に「家事をサボる正当な理由になる」と思っているフシがほんの少しでもあることは否定出来ません。
都内30代DINKS夫婦の家事分担
ブログ名にもしていますが、我が家はDINKS(Double Income No Kid)です。
1985年生まれ31歳、夫とわたしのふたり暮らし。
元々同じ会社の同期同士だったためか、生活していく上での価値観や求める生活レベルにそれほど乖離がなく助かっています。
家事も基本的に「気付いたほうがやる」という性善説に基づいた運用です。
片方の厚意の上にもう片方が胡座をかく、、、ことは現状ないと信じているため(夫はそんなことないけれどわたしがどうだか少し自信がない)、家の中のことは比較的うまく回っていると思います。
我が家の家事分担はだいたいこんな↓感じです。