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【イセタンミラー】大人の余裕=ツヤ感/隙のなさ=マット肌【東京ミッドタウン日比谷店】

わたしがただひたすらにイセタンミラー東京ミッドタウン日比谷店の某BC(ビューティーコンサルタント)のお姉さんを崇め奉るだけの記事です。
今までの記事はこちら

maykkzk.hatenablog.jp


平成最後の日のお買い物のテーマは「夏の休日メイク」です。
夏ならまだ終わったばかりだから、ようやく追いついてきた感がある…!

この「夏の休日メイク」は全体的にはゴールドをベースにしつつ、差し色で遊ぶ「メイク楽しんでいますけど、何か?」という“大人の余裕メイク”です(お姉さん談)。
ひとつだけ、テーマに沿っていないアイテムが混ざっています。
さてどれでしょう(知らんがな)

https://www.instagram.com/p/BxEF9vOHWoL/

 


Dior ディオールスキン フォーエバー フルイド マット

MAC ピグメント メロン

Make Up For Ever アクアマティック D-21 Diamond Light Turquoise
(これも買った当時既にMUFEのサイトに載っていなくて、廃盤カラーなのか!?買ったばかりなのに!?と思った記憶…)

NARS ブラッシュ 4013N Orgasm

Estee Lauder ピュア カラー エンヴィ グロス 06 Seductive Honey
(また廃盤…!)


DiorのForeverは、3月にリニューアルしたもののうち、セミマットのほうを。
マットと書いてはあるけれど、実際はセミマットです。ツヤがないわけではない。
前回の記事で取り上げていたピンクのほわほわメイクの時にはこのファンデです。
粗は隠しつつ素肌感と透明感を前面に押し出してくれます。
1プッシュも出さないで顔全体に伸びるので、かなりコスパがいいです。
手の甲に0.8プッシュくらい出してから少し指で温めたのちにブラシにとって顔にすっと伸ばすと厚ぼったくなりません。
知人が何名かグロウのほうをお買い上げしています。

わたしは前回TUしていただいて&サンプルをいただいて帰って、肌的に大丈夫だと判断してから今回購入に踏み切っています。
ファンデと基礎化粧品はサンプルいただいて試してから購入すべきですね。特に高いものは。。

マットな肌はふんわりした印象を与えると同時に、隙のなさも演出してくれるそうです。
ツヤ肌よりも近寄り難いというか。
というわけで、わたしは平日はもっぱらフォーエバーを使ったメイク、休日はSHISEIDOのツヤ系クッション、イベントやパーティーの日は、後ほど別記事でご紹介するMUFEのクリームファンデ、という感じでTPOや着る服などによってファンデーションを使い分けるようになりました。
なんか、上級者っぽい…!笑


MACのピグメントは親指くらいのサイズで1,300円という価格なのでとても手が出しやすいです。
リトルマック、いいですよね…
このメロンというのは見る角度によってオレンジにも光るゴールドという感じです。
指でつけるとぴたーっとまぶたに乗って、濡れたようなツヤになります。
ブラシでつけてももちろんOKですが、結構粉飛びします。
このメロンちゃんはものすごく存在感があるので、「夏の休日メイク」以外でも、ミセスインターナショナルのイベントやパーティーに参加するためにちょっとメイクを濃くしたい時にアイメイクのベースとしてアイホール全体に乗せてもいい感じです。だいたい褒められます。

アクアマティックはMUFEのサイトだとアイライナーではなくアイシャドウとして分類されています。
が、今回のメイクでは目尻に差し色として描くという使い方をしています。
描いてからすぐに指で伸ばせば本来の用法通りアイシャドウとして使えるけれど、そのまましばらく置いておけば肌に密着して落ちにくくなります。
少し明るめではあるけれどターコイズなので、ブラウンのシャドウと合わせれば秋にも使えるマルチな子です。
まあ廃盤カラーっぽいんだけど…


そしてNARSのオーガズム!
オーガズムといえばコスメが好きな方なら一度は買ってみたいと思うのではないでしょうか。
わたしはずっと思っていました。
(4013Nと4030の違いがあまりよくわかっていないのだけれど…誰か教えて欲しい)

今回はゴールド推しのメイクなので、オーガズムによって血色感と同時にゴールドのきらめきを与えるのがオーガズムを使う目的です。
チークはオーガズムの下にゴールドの入ったブラウン系のものを仕込みます。
これによってピンクピンクしすぎない、ゴールドに光るんだけど血色感も失わないチークが出来るということ。
そして、チークとアイメイクの間、頬骨の高いところに、ゴールドに光るハイライターを乗せることで、ゴールドのつながりを一体的に顔に与えます。
TUの時はチークの下地のブラウンもハイライターもDiorのバックステージ フェイスグロウパレット 001を使っていただきました。
ただなんでもかんでも買っていたらただのいちサラリーマンは破産してしまうので、このパレットの購入は見送っています。。。
代わりにチークの下地には元々持っているShu Uemuraのグローオン M750(マットなんだけどね、これ…)と、ハイライターはこれまた後ほど別記事でご紹介するBOBBI BROWNのハイライティングパウダー ピンクグロウを使用することにしました。
特にボビイのピンクグロウは、世の中にこんなに光るハイライターがあるのかという勢いなので、全く問題ありません。


リップはグロスのみの購入です。
今回のメイクは目(の差し色)が主役なので、リップはあまり主張させすぎないこと。
素の唇の青み(=血色の悪さ)を消すだけにして、ゴールドの質感だけを与えればリップメイクとしては十分。
ということでした。
これまた後ほど別記事でご紹介するMUFEのマットティントや、以前購入したYSLのオレンジのリップの上にこのグロスを重ねればリップメイクとしては完成です。
やはりメイクというのは顔全体のバランスを見て施していく必要があるのだなあと思いました。
全てのパーツの主張が強すぎたらもう顔としてはとっちらかってしまいますものね。
どこかを足したらどこかを引く。料理と似たようなものなのかもしれません。


そして、フォーエバーをTUしていただく際に言われた「マット肌は隙のない感じになる」の逆を行き、この「夏の休日メイク」では肌はツヤにします。
ツヤにすることで、隙を出す、、ではなく、「大人の余裕を見せる」。
そして合わせる服はマキシワンピやオールインワン、リネン素材で出来たもののようなリラクシングなものです。

 

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特に20代の頃は、メイクやコスメは人前に出る時の最低限の嗜みや武装くらいにしか思っていませんでした。
それは、自分に自信がないことの現れでもありました。
とにかく見た目を取り繕ってさえおけば、人からマウンティングもされにくくなるし(悲しいことにこれは事実です)、自分自身もメンタルが安定するからです。

けれど、お姉さんからはメイクの仕方やコスメの選び方を教わっただけではなく、メイクで遊んだり自分を変身させることで日常をちょっと楽しくしたり、自分に自信を持たせることを教えていただきました。
お姉さんは「メイクでお客様が幸せになってくれるのが嬉しい」とおっしゃっていて、わたしは間違いなくお姉さんにその魔法をかけていただきました。

この日のお買い物がお姉さんの産休前最後の出勤日でした。
最後お別れする時に「美容は幸せになるためのツールです。幸せになりましょうね」と言われて、お店の前で号泣してしまってすごく恥ずかしかったです…だってミッドタウン日比谷って平日も休日もたくさん人がいるんだもの…

お姉さんが母子ともに健康に出産なさって、また復職なさった時に、少しでもレベルが上がっているようにわたしも頑張ろうと思いながらこの日はお店を後にしました。


お姉さんが不在の間、「お姉さんと同じくらいロジカルな説明をしてくれる人」としてわたしのことを引き継いでいただいたのが、イセタンミラーのインスタライブにいつもご出演なさっている(!)メイクアップアーティストのお兄さんです。
というわけで、次からは「イセタンミラーのお兄さん」編です。