ミドサーDINKS妻のQOL向上計画

30代のほうが20代より楽しいってほんと?を検証する

ほくろ除去①:経緯編

おそらく遺伝だと思うのですが、とにかくほくろが多いです。
因果関係のほどは分かりませんが、色白なためか日焼けすると黒くなる代わりにほくろが出てくるように思います。
特に大学時代の4年間ラグビー部のマネージャーとして炎天下で青春して以降、一気に顔のほくろが増えました。
(10年経った今、しみそばかすも当時のツケが回ってきたかの如く湧いて出てきていますが)

これも個性と割り切って生きてきましたが、アラサーになったあたりで
世の中で美人と言われる人達は、仮にチャームポイントとしてのほくろがあってもせいぜい1~2個程度で、顔中に大量のほくろがあるわけではない
という真理に気付いてしまったのです。

 
27歳で結婚式のために腋脱毛をしに某美容皮膚科に通っていた時、ほくろ除去のお値段についても問い合わせました。
その病院ではくり抜き法のみ可能で、1つ1万円とのこと。
他に選択肢が思いつかなかった当時のわたしは、結婚式前でお金がないこともあり、ほくろ除去を断念しました。
結婚式の写真にはほくろがたくさんのわたしがウェディングドレスを着て写っています。

30歳だった去年の夏、色々と思うところがあり、10個10万円までならお金を出してほくろを取ろう、と遂に覚悟を決めました。
コンプレックスをお金で解消出来るなんて、大人でいることは本当に楽しいと心底思いましたw
脱毛で通っている某美容皮膚科ではなく、普段は全く別の科で通っている某クリニックで、
「というわけでどこか良いところ知りませんか」
と0歳の頃からお世話になっている第二の親的な先生に伺ったところ、
「うちの形成外科でやればいいじゃない」
「うちなら保険で出来るはずだよ」
と。

保険で出来る

保険で出来る

保険で出来る

何でもう3年早く聞かなかったんだろう…


その場で別日に形成外科の予約を取っていただき、興奮しながらクリニックを後にしました。
というわけで、次の記事からがようやく本題です。
 

※注
わたしのケースのように、病院によってはほくろを「腫瘍」として保険診療で取ってくれるところがあります。
基本的に「美容外科」「美容皮膚科」では自費になるのではないでしょうか。
「皮膚科」「形成外科」のほうが保険診療になる可能性が高いと思います。
また、病院や先生によって「これは保険」「これは自費」とほくろをカテゴライズされる場合もあるそうです。
私が行った形成外科では運良く全て腫瘍扱いとして保険で取ってくださいました。