ミドサーDINKS妻のQOL向上計画

30代のほうが20代より楽しいってほんと?を検証する

30歳を過ぎてからでも読者モデルになれる

概ね自分の人生に満足した状態で、探り探り30代をスタートさせていた1年前。
ふと気付いてしまった。

うち、20代のうちにライフイベントをあらかた済ませてしまったし、残りの人生何して生きていけばいいんだろう。


思えば自分の人生に疑問を抱いたのはこの時が初めてでした。もう30歳なのに。

割と順調な人生を歩んできました

  • 高校受験の時に記念受験した某私立高校にまさかの合格を果たしてそのまま入学する
  • 予備校にもろくに通わずそのまま系列の大学へ内部進学
  • 「働きたくないでござる」と親に頭を下げて2年間だけ大学院へ
  • 「研究向いてないわ」とあっさり就活、安定している(と世間からは思われている)某企業へ
  • 同期として知り合った男子ととんとん拍子にお付き合い、27歳で結婚する
  • 28歳で夫と共同名義のマンションを契約して、29歳で引き渡し

人生なめとんのかというくらい順風満帆に見えます。箇条書きにすると。
もちろん、思春期特有の悩みもあったし、別れ話がこじれて眠れずに友達に電話をかけた夜もあったし、会社で泣いたこともあります。
でもそれぞれの進学先で一生ものと思える友人も出来たし、職場の人間関係も良好。夫婦仲も良い。充分じゃないか。

と思っていました。30歳のとある日までは。

でも、ある日突然
「もしかしたら自分はこの先何十年間も家と会社の往復だけして歳を取るのか」
という考えが頭に浮かんで、ものすごく嫌になりました。

若い時は「どれだけ平々凡々な人生を送れるか」を人生のテーマにしていたくらいなので、考えが真逆に変わったことに自分が一番びっくりしました。

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カップルがいちゃいちゃ引きこもっている家をバンドメンバーが破壊していくだけのMV

この曲はほかの人とかぶらない自信がある(きっと…!)

 今週のお題「私の『夏うた』」

アイルランドの兄妹バンド、The CorrsのSummer Sushine

 

youtu.be


大学1年生の夏、カナダはブリティッシュコロンビア州University of Victoria併設の語学学校に1か月半ほど語学留学に行っていました。
大学寮に住み、主にケベック州から来ていた同年代の子達と毎晩寮の談話室できゃっきゃしていた記憶があるけれど、その時ちょうどテレビで流れていたのがこの曲だったので良く覚えています。Corrsのことはもともと知っていたし。

語学留学は楽しかったし大学の単位も取れたし、最初の1週間だけホームステイしたおうちのホストファミリーはとても素敵な人たちで10年以上経った今でもFacebookでやり取りがあります。
なによりビクトリアという街はカナダ人がリタイアしたら住みたい街No.1だそうで、その名誉に恥じない大層美しい街でした。わたしも住みたい。誰かわたしたち夫婦に仕事ください。


この曲のミュージックビデオは記事タイトル通りのストーリーで、

  • 兄妹がいきなり窓の木製扉を引きちぎると真っ暗な中いちゃいちゃしていたカップルが突然フォーカスされてびっくりする(そらびっくりするわ)
  • 兄妹がひたすら家の中を破壊しまくる(目的不明)
  • カップルは日光に当たったら死ぬ病気にでもかかっているのかひたすら暗いほうに逃げる。逃げながらもいちゃいちゃするのを忘れない(チューしてる場合じゃないだろ)
  • カップルが家の外?に逃げようとするところに現れて行く手を阻む兄妹(なにがしたいんだこの兄妹)
  • 数人がかりでダイニングテーブルらしきものを壁にぶつけて破壊活動を繰り返す兄妹(意味不明)
  • 最終的に家が崩壊してがれきの下からカップルが出てくるけど日光に当たっても死なないし男のほうはびびってるけど女のほうはやたらと微笑んでる(わたし大混乱)

一体どういう意図でこうなったのか、これを通してこちらに何を伝えたいのか、何度観てもさっぱり分かりませんでした。
これを書くためにさっきもう一度観たけれど、やっぱり分かりませんでした。
歌詞とも合っていないと思う。

歌詞は可愛いです。
ケルト要素はないのでCorrsらしいかと問われると分からないけれど、曲もきれいです。
とりあえずアンドレアは美人。

こういう曲を聴くと切ない恋っていいわねぇと思ったりもしますが、おばさんになったので、恋はもうおなかいっぱい。ちゃんちゃん。

ほくろ除去⑧:お題編 ―案ずるより消すが易し―

初めてお題に沿って記事を書いてみたいと思います。

お題「やってみてよかったこと」


もちろん「ほくろ除去」です!!

このブログを作ったのも、そもそもほくろを消した嬉しさをどこかに残しておきたかったからということが理由のひとつです。

「少しでも悩んでいるならさっさとやったほうがいいこと」の筆頭にあげたい。 
もちろん、腕の確かな病院と季節を選んだ上で。

下記カテゴリ配下の記事にわたしのほくろ除去の経過・実践しているケアなど全て余すところなく載せておりますのでご参考になれば幸いです。


結局自分のブログの宣伝になったYO

ストレスフリーPC:HP Spectre x360②

前回の記事はこちら 


現在、職場でトライアルとして在宅勤務を行う日があるため、シンクライアント環境を設定しようと一度会社にx360を持っていったところ、同僚たちもx360に興味津々でした。
「ディスプレイがぐるっと回るんですよほら~」
と、曲芸士のようにディスプレイ をぐるんぐるんしながら無駄にドヤ顔をしてきましたw

テントモードはすごい。

今のところ一番感動したのはテントモードと呼ばれる形態での使い方です。

わたしはタブレットを持っていないので、料理の時にはいつもスマホクックパッドつくおきさんのサイトを見ながら料理を作っています(いまだにレシピを見ながらでないと料理を作れない主婦5年生)。
クックパッドはアプリの仕様上画面がブラックアウトしないようになっているので良いのですが、つくおきさんは普通のブラウザでサイトを見に行っているので、一定時間経つと画面がブラックアウト&ロックされてしまい、特に手が濡れている時はロックを解除したりロックされないようにこまめに画面を触るのも煩わしいです。
(だからと言ってロックされるまでの時間を伸ばすよう設定を変えることもしないズボラ人間)

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筋トレ女子のトレーニングシューズ選び

シューズの重要性を知らなかった頃

一昨年の夏に近所のジムに通い始めた時は何もわからなくて、とりあえず家のシューズクローゼットで眠っていたアディダスのスーパースター(←たぶん)の靴底を拭いて使っていました。

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去年の秋からパーソナルトレーニングにも通い始めて、スーパースターだと持ち歩くには重いので「ジムシューズ 軽い」とかで適当にググった結果、ナイキのFree Runを買いました。
パーソナルトレーニングは近所のジムではなく会社から見て自宅と全く別の方向に通っているので、パーソナルトレーニングの日はジムウェアとシューズともろもろ一式を持って通勤しています
※要はいっちょまえにジムをはしごしている状態です

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シューズの重要性に気付く

近所のジムのフリーウェイトエリアには防音のために床に緩衝材が敷かれています。
ガチムチ風のおっさん達が度重なる近隣からの騒音苦情に配慮せずバーをガンガン床に落としまくったせいです。
(そもそもジムをそんな場所に作ったのがどうなんだという気もするが)
この緩衝材が曲者で、要は床がふかふかふわふわしているので、ウェイトをする時に踏ん張りが効きにくいのです。
それに加えてわたしが買ったジムシューズはよりによってランニングシューズ。
無知な人間が軽さだけで選んだので仕方ないですが、クッション+クッションで、負荷を増やすにつれて踏ん張れるものも踏ん張れない状況になってきました。
正しい部分に負荷がかかりにくく、膝が痛くなる時もありました。
(わたし自身が正しいフォームでトレーニング出来ていなかった可能性が大きいことも原因からは排除できませんが)
これではトレーニング効率も悪いし、身体にも余計な負担がかかって危険です。

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ストレスフリーPC:HP Spectre x360 ①

9年ぶりのノートパソコン!

今回ご縁があり、HP Spectre x360のモニターをさせていただけることになりました。



大学院生の時に生協で買ったレッ〇ノートを結婚した頃におじゃんにしてはや4年。
夫と共用のデスクトップパソコン(壊れかけ)を使ったり会社の検証用PCをコッソリ持ち帰ってみたりしていましたが、デスクトップは作業場所が限られるし、やはりノートパソコンが欲しいなぁ、と思いつつ、なかなか踏ん切りがつかずにおりました。
というわけで、新しいノートパソコンを手にするのは実に9年ぶりです。もうそれだけで嬉しいです。
ブログ書きやすくなるといいな!

いままでレビュー記事なぞを書いたことはないのですが、せっかくいただいた機会なのでわたしなりに書いてみたいと思います。
カテゴリーを「レビュー」とするのはおそれ多いので「感想」にしました。
機能面などのレビュー・他PCとの比較などは詳しい方々が既にたくさん記事を書いていらっしゃることと思いますし、一応IT業界の隅の隅で生きている(はずの)人間ですが、そんな素晴らしい記事を書ける気は到底しないので、いち三十路女が生活のツールとして、ライフスタイルの一部として使った感想ということでお許しください。

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DINKS家庭の家事分担

極力家事はやりたくない

わたしは家事が嫌いです。
やらなくて済むなら一生やりたくないくらい嫌いです。

高校3年生の冬、推薦で大学進学を決めて暇だったわたしはバイトをする代わりに共働きの両親に代わって家事を一手に引き受け、お小遣いを多めにもらっていました。
が、1ヶ月程度で飽きてしまい、「うん、わたし主婦向いてないな!」と悟りました。
この時のお陰で家事はひととおり出来るようになりましたが、その後ひとり暮らしを始めてからも同棲期間も結婚してからもやらないようにやらないように過ごしてきたためそんなに上達もしていません。

会社に行きたくなくて仕方ない朝や日曜の夜、「専業主婦になりたい…」という思いが一瞬頭をかすめることはありますが、いつも即座に「毎日きっちり家事をやるほうが無理!」と思い直しています。
専業主婦は立派な職業だと思っています。きちんと家のことをこなしている場合は。
わたしが総合職として働いている理由として、「院まで行かせてもらったんだから」とか「いかなる意見を持つ男性を相手にしても極力対等な立場を主張するため」というほかに単純に「家事をサボる正当な理由になる」と思っているフシがほんの少しでもあることは否定出来ません。

都内30代DINKS夫婦の家事分担 

ブログ名にもしていますが、我が家はDINKS(Double Income No Kid)です。
1985年生まれ31歳、夫とわたしのふたり暮らし。
元々同じ会社の同期同士だったためか、生活していく上での価値観や求める生活レベルにそれほど乖離がなく助かっています。

家事も基本的に「気付いたほうがやる」という性善説に基づいた運用です。
片方の厚意の上にもう片方が胡座をかく、、、ことは現状ないと信じているため(夫はそんなことないけれどわたしがどうだか少し自信がない)、家の中のことは比較的うまく回っていると思います。

我が家の家事分担はだいたいこんな↓感じです。

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