ミドサーDINKS妻のQOL向上計画

30代のほうが20代より楽しいってほんと?を検証する

斜頸もどきをボトックスで撃退する(保険適用!)

  • 斜頸”もどき”だけど、つらいものはつらい
  • ボトックスはしわ取りのためだけのものではない
  • 早速ボトックスを打ってみた
  • 1年後の今

 

斜頸”もどき”だけど、つらいものはつらい

こんなタイトルにしておいて何ですが、わたしは厳密に言えば斜頸というわけではありません。

むかし開胸手術をして、それを閉じた時に、どうも左右で閉じ方が若干ずれたようなのですね。
なんだか左右で鎖骨の出方が違うね、と術後に親と話した記憶があります。
そしてそのズレが20年弱の年月を経て首筋の筋肉、ひいてはそこを伝って顎の骨のバランスにまで影響を及ぼしている、ように思えるようになりました。

右だけ首筋が異様に張っていて、それにつられて顎が下に引っ張られるので、口角が下がりがちなのです。顎関節症気味でもある。右だけ。

歳を食っていよいよ性格の悪さが顔に出てきたかと思ったりもしたのですが、色々と考えたり色々な人と話したり色々と試行錯誤していくにつれ、どうもこの鎖骨周りが原因じゃないかという話になりました。
でも開胸手術をしている人がまずレアだし、ずれてくっついちゃった場合の対処法なんてGoogle先生に聞いても書いてありません。
そんな感じで少しずつ悩みが増していく中で、笑っているつもりでも右の口角だけ下がっていて写真で見るとすごく微妙な顔をしていたり、年齢不詳のお姉様から首筋の皺を薄くするトレーニングを教わって実践しても翌日には右の首筋だけ痛めたり、相変わらず右半分だけ残念な状態が続いていました。

ボトックスはしわ取りのためだけのものではない

首筋をマッサージでほぐしたり(でも張っているからマッサージすると痛い)、顎のずれを物理的に戻したり、対症療法で凌ぐしかないのかと絶望しかけていた矢先、通っている小顔矯正の先生が、他のクライアントであるところの女医さんに相談してくださったということで、提案がありました。
「ボトックス打ってみたらどうですか」

 

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女の夢♡ドレッサーを手に入れる(予定)

今のマンションに住み始めて2年が過ぎた。

婚約期間中に同棲をはじめた賃貸はフローリングやドアの色が明るく、それに合わせて家具も白いものが多かった。
今のマンションは契約した時点で内装の色を選べる期間が既に終わってしまっており、全体的にダークというかシックな内装になっている。これはこれで大人っぽくて気に入っている。

順当に行けばこのマンションにはあと50年くらい住むはずなので、同棲開始時に楽◯などで購入したお手頃価格で色の白い家具から少し値が張っても質の良いシックな色合いの家具に買い換えようという運動が主に夫の中で起きている。
わたしにも家具をビシっと揃えておされライフを満喫したい気持ちはあるが、いかんせん金がない。
…わたしの懐事情の話は別にどうでもいい。

今のマンションに越した時から夫はずっと私にドレッサーを買いたいと言ってくれていた。
わたしが毎朝の化粧と毎晩のスキンケアをダイニングテーブルでしなくて済むようにしてあげたいと思ってくれたそうだが、おそらく食卓に粉が飛ぶのが嫌なのだと思う。
(ちなみに洗面所は三面鏡になるし収納も十分あるけれど、立ったまま化粧やスキンケアをするのは疲れて嫌なので、結局座れるダイニングでやっています…)
可能であれば、夫の作業用デスクとわたしのドレッサーを同じシリーズで揃えることができたら。そしてそのシリーズが我が家のテイストに合えば。

2年ほど漫然とネットを見ていたが思うようなものはなかった。
声高に主張こそしなかったが、
・鏡と台が一体になっているもの
・ライトも一体になっているもの
がわたしのドレッサーに対する要求条件だった。
普通のデスクを2つ並べて、片方に鏡を置いて、めでたしめでたし、とはしたくなかった。
そんなふうにお茶を濁すくらいならドレッサーは要らなかった。
「別に無理にドレッサーを買わなくても、今やっているみたいにダイニングテーブルに鏡を置けば化粧は出来るのだから、そのままでいいや」
「それよりそのお金で温泉行きたい」
などと思い始めていた。

でも、このあいだ。見つけてしまった。

好きなパーツを組み合わせて各々のニーズに合った家具を組み上げる、というコンセプトのものは無印良品などでもよく見かけるが、このシリーズのラインナップには、れっきとしたドレッサーがある。
しかも、ドレッサーの鏡には女優ミラーのようにライトがついている。内蔵されているから女優ミラー以上のスペックだ。最高かよ。

ドレッサー SHIN A 両袖椅子別DB

新宿のショールームには、上記のドレッサーの2面タイプ(ライトの付いている鏡+右脇の鏡、引き出しも右側のみ)もあった。十分だ。
(備忘のために写真を撮ってきたけれど載せて良いのか分からないのでやめておきます)
ライトの付いている真ん中の1面だけでも十分なくらい。
ライトの付いている鏡の裏にはライト本体が格納されているため収納はないが、脇の鏡の裏は収納になっている。
幸い、簡単な作業机程度のラインナップも夫さえ気に入れば同じシリーズで調達出来そうだ。
大塚家具なだけあってお値段もなかなかするけれど…夫の愛妻具合と懐具合に期待したいと思う。

色々と良くない噂もある大塚家具だけれど、わたしは「さすが大塚家具!」と思いました。
おわり。

結婚式の二次会にピカチュウを呼んだ新婦

ずっと紹介したいなと思っていたブログの記事がある。
会社の同期の安井君の記事だ。

 

 

先日僕はある同期の結婚式二次会のお手伝いをしていたが

たった5分でピカチュウになれる簡単な方法 - 新・時の軌跡~yassuiのブログ~

この「ある同期」がまさに夫とわたしなのである。

だから何だと言われると困りますね。。。
安井ピカチュウが色んな意味で期待以上のクオリティだったおかげで当日はとてもいい気分だったのは今でもよく覚えています。○部さんもいたしね(超小声)
もう4年近く前のことなのね…

同期同士の結婚ということで二次会の幹事を仲の良い同期たちにお願いして、安井君をはじめとした同期たちにはピカチュウ以外にも出欠の取りまとめやプロフィールムービーの作成、景品の買い出し、当日の司会進行や肝心のお会計など色々とお世話になりました。
ハワイ挙式から半年近く間が空いてからの二次会だったので、正確には二次会というよりお披露目パーティー?というほうが適切なのかも。
いずれにせよとっても楽しい日でした。
「新郎新婦入場」「ファーストバイト」を断固拒否したため幹事のみんなは進行に苦労したことと思います…てへ。だってお姫様願望とかないんだもん。

その節は本当にお世話になりましたm(_ _)m
今後ともよろしくm(_ _)m

それにしてもカテゴリーが「リビドー」なのはどうなんだ?



追伸:
そういえばわたしが出演した安井の披露宴余興の逆○裁判パロディのムービーまだ見せてもらってないよ!

ほくろ除去⑦:ハイドロキノンクリーム比較編

その⑥はこちら

 

その④に書いたのですが、寝る前にハイドロキノン4%配合のクリームをほくろの痕に塗って色味を抑えるようにします。
最初に処方されたのはプラスリストアのナノHQクリームEXだったのですが、途中からセルニューのHQスティッククリアに変わりました。

f:id:maykkzk:20170616124146j:image

簡単に言って、プラスリストアのほうがずっと使い勝手が良いです。
以下理由。

  • セルニューのスティックは固いため塗れたかどうかが使っていてよくわからない
  • プラスリストアは確実に塗れたと分かる
  • セルニューはスティックを直接的肌につけるため必要ない範囲にも塗ってしまう
  • プラスリストアは(わたしは衛生上の観点から一度綿棒に取ってから塗っています)柔らかいクリームなので必要な範囲にだけ塗れる

わざわざ書くようなことでもなかったですね。

でもあまりにもセルニューの使い勝手が気に入らず途中で使わなくなってしまったので、先日再発で病院に行った際にプラスリストアを再度出していただきました。
在庫がなくなり次第完全にセルニューに切り替わるらしいです。困る…
余っているセルニューのスティックは断面のサイズ的にも丁度良いので虫刺されや点滴の痕にでも塗りたいと思います。

一番の問題は、わたし自身がハイドロキノンの効果をあまり感じられずにいることです。
これ本当に効いているのかな?

今のところ20代より30代のほうが楽しい

たぶんこんなところが理由

  • 大学院に行ったから人様より長めなのだけれど、20代のうち4.5割くらいの期間は親の扶養に入っていた
    (大学院に行くことを希望したのは自分だし、全ての過程の結果として今のわたしがいるため、行かせてくれた親には心から感謝しています)
  • 養われている=庇護下に置かれていること、と引き換えに制約が発生する
  • 扶養されているうちは扶養してくれている親にお伺いを立てないといけないことが多い
    (と当時は思ってはいなかったが今になって思い返せばそうだった)
  • 扶養とは別の観点から、親が厳しめだったことと幼少期からわたしに対する期待が高かったこともあってか「いい子であらねば」という呪いにずっとかかっていた
  • 夫は基本的にわたしの考えや決断を否定せず程よい距離感から応援してくれるので、わたしには応援してくれる人がいる!という心強さが半端ない
  • 自分で自分の食い扶持を稼いでいるので、社会に迷惑をかけない限りわたしが何をしようと誰にも文句を言われる筋合いはないと今更気付いた
  • 自分で責任を負う代わりに自分で決めて良いことが増えたことをようやく自覚した
  • わたしは誰の顔色も伺わないし誰の指図も受けない!と30歳くらいでやっと開眼した
  • 「いい子であらねば」の呪いが20代の終盤で遂に解けてきた
  • 金で解決できること(ほくろとか筋トレとか小顔矯正とか骨盤矯正とか斜頸もどきのボトックス治療(→こちら )が増えた
  • 気分次第で吉牛やマックにも行けるしお洒落でお高いバーにも行ける、という選択肢の広さを手に入れた
  • 精神的経済的自由を手にしたうえで色んな可能性を探っていけるって最高じゃない!?

自分の人生の主役は他の誰でもない自分自身であるということに30歳前後でようやく気付いた気がします。
アタマではわかっていたけど、というものではなく、心の底から、という意味で。
だから今は人生が本当に楽しい。

20代の時には考えもしなかったような選択をこの歳になってから取っているので、そしてそのまま流れが動き出しているので、自分でもびっくりすることがいまだにあるけれど、自分で自分に勝手に課していた殻を壊していることはとても良いこと。
何であんなに頑なに身構えていたんだろうとすら思います。
青かったのかな。今も青いけど。

ほくろ除去⑥:再発編(2017/6/30追記)

その⑤はこちら


先日、はてなブログトップのブログタイムマシーン(2016年)からこちらの記事に飛びまして

紹介されていたスマホ用レンズ3種というのをなんとなく買ってみました。

本当は望遠レンズが欲しかったのですが、安かったし、完全にノリで買いました。
中身は魚眼レンズと広角レンズ、そしてマクロレンズ
このマクロレンズ、要は対象物にかぎりなく近づいた時に初めてピントが合うんですね。

そこで思いついた。
先日挫折した「再発しているほくろ」を撮ってみよう。
というわけで撮ってみました。
上手く撮れましたが、見ていて全く気持ちの良いものではありませんので、物好きな方だけ「続きを読む」からどうぞ。
だいたい三十路を超えた女の素肌のどアップですから美しいわけがありません。
普通に鏡で見ていたらまず気付かないような細かい産毛までバッチリフレームインしておりました。
夫に見せたら「キモっ」「グロ」と申しておりました。井上くんはあとで体育館裏に来なさい。
それでは続きからどうぞ。

 

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マニュアルがなくても結婚できたので振り返ってみたらマニュアル通りのことをひとりで実践していた話

男に求める基準を見える化せよ!

というフレーズを最近よく見かける気がします。
こういう↓記事とか(ぱぷりこさんもアルテイシアさんも大好きなんです…)

 

 

25歳のわたしが必然的に見える化した条件たち

わたしのような婚活市場弱者まっしぐらの人間が運良く夫のようなイケダン(小声)を捕まえることが出来たのは、ひとえに25歳の時点でこの見える化を出来ていたことが大きいと思う。
誰に言われるでもなく見える化を済ませてその通りの人と結婚したので、わたしは本当に運が良かった!

どういう経緯でこんな↓基準になったかはお察しください。
ひとつだけ言えるのは、人間は過去の経験から学習出来る生き物である。

  • 男尊女卑じゃない
  • わたしの趣味にケチをつけない
  • 服と髪型がダサくない
  • 年収は(もし分かるなら)わたしと同じくらい
  • 話が噛み合う(学歴不問)
  • 変なコンプレックスをこじらせていない
  • 何よりも男女のときめき云々より(そういうのは画面の向こうから補えばいい)パートナーとして信頼出来ること

 

以下解説。

  • 家事より仕事のほうがましってくらい家事が嫌いなのでわたしに家庭的であることを求めないでほしいし、何ならわたしの年収が今の2.5倍になった暁には夫を専業主夫にすると心に決めているくらい家事が嫌い
    りぼんもなかよしもちゃおも買ったことなくて、JK時代にはランチ代を削ってジャンプを買っていました♡
    黒髪ロング女子を好む男はだめだめ
  • 推しの誕生日にはケーキにプレートを付けて買ってきて家でひとりでお誕生日会をするけどほっといてほしいし、たまに推しに会いに行ったりするけどほっといてほしい
  • 生まれ持った顔より服の趣味と髪型をトータルした全体の雰囲気の方が大事だし、この歳になると各々こだわりもあるだろうから今からいちいち矯正しなくて済む人がいい
    おしゃれである必要はない、ダサくなければ良い
  • わたしも働くから年収は同じくらいでいいし、むしろ高収入すぎると感覚が付いていけないと思う
    (とりあえず堅気の仕事かつ東京で自活できるだけの収入があればOK)
  • 学歴がいいからといって尊敬出来るとは限らないし逆もまた然り
    ここでいう「尊敬出来る」は仕事が出来るとか社会的ステータスのことではなく、心が豊かで視野が広いということ
  • 自分を卑下したり他人を見下す人(片方をやる人は間違いなくもう片方もやる)は目線や表情にそれが現れて一緒にいるのが恥ずかしいし疲れるしそのうちわたしのことも理由を付けて見下し始めるだろう
  • 恋愛感情は何年かしたら消えるんだからそれ以外の要素で関係性を構築できる人でないと

 

こうやって見るとやかましい条件が多いですが、割と的を得ているのではないか(自画自賛
だいたい、25歳の時点で誰の指導を受けるわけでもなくここまで自力で考えていたわけですから上出来も良いところでしょう。
夫とは社内結婚なので、社内恋愛というものに対してハードルを設けなかったことも良かったと思う。
あと夫が恋愛というものに疲れ切っていたのでそこをうまいこと捕まえたのは間違いない

「他の人にとっては必要かもしれなくてもわたしにとって不要なもの」も見える化して、断捨離する

いっときは男女間のときめきみたいなものに惹かれたこともあったけれど、そういうのは裏を返すと本当に寿命が縮むことの連続なので、要らん!と半年くらいで切り替えが出来ました。
わたしが欲しいのは安らぎであって、ときめきとかドキドキは推しからもらうからリアルの生活にはなくていいや
なんか、これ↑を許容してくれる男性を探すのが一番難しい気がしてきた。

 

自分にとっての「幸せ」の定義を明確化する

男性に求める基準を見える化出来たところで相手がこっちを気に入ってくれるかはまた少し話が変わると思うけれど、恋愛や結婚にも目標設定は必要だし、デモデモダッテが最悪だというのは間違いないと思う。
己にとっての「幸せ」とはなんぞやということをきちんと定義して、その「幸せ」に出来るだけ短い距離で到達出来るルートをシミュレートして、その「幸せ」の枠組みの中でプレイヤーとなる可能性のある人を片っ端から見定めて、色々と話す中ですり合わせていくしかないのではないか…
すり合わせを試みる中で、向こうも「お、これはもしかして」となることがあれば、それが当たりな相手なのではないか。「結婚=生活」である以上、ここですり合わせられないと、仮に結婚に漕ぎ着けてもその後あまり上手くいかない気がする。
たとえばわたしは安らぎが欲しかったから、ドキドキさせてくれるような人はその中には登場しない。とか。この人は今は表面的にはドキドキさせてくれているけど、付き合ったり結婚してもそれ以外のことが出来なさそうだからやめといたほうがいいな、とか。
やめといたほうがいいなと思った相手とはやっぱり上手くいきませんでした。わたし自身が相手のニーズに合っていなかったということも、当時は認めたくなかったけれど心の奥底ではよく分かっていた。

 

自分にはどんな価値を提供出来るか考える

こんな↑感じで、自分は相手に対していったいどんな価値が提供出来のるかということも並行してぼんやり考えてはいたけれど、ボチボチの稼ぎとボチボチの見た目とボチボチの面白さくらいしか思いつけず、趣味や性格や身体的スペックの面からデメリットのほうが大きいとしか思えなかったので、やっぱり相手を見定めたら短期戦で丸め込んで畳み掛けるしかないと改めて思ったりもした。
そういう棚卸しみたいなことも、やらねばという意識を特にせずとも出来ていたのはやはり大きかったと思う。
自分の立ち位置、求めるもの、今手元にあるものないもの、優先順位、etc. やはり見える化して自分を客観視することが全ての基本であるように思う。

もちろん、学生時代からお付き合いしている相手とそのまま結婚しましたなどというケースは必ずしもこのプロセスに当てはまらないと思う。
そういう人は羨まけしからんなのでそのまま末永く幸せになってください。
大人になってからの恋愛とか結婚はその後の生活がかかっているのでどうしても打算が入ることは皆分かっていて、その上でどう考えて動くかという話だと思っています。


わたしは仮に婚活したとしても自分には市場価値が無いという自覚があったので、絶対に恋愛結婚でないと結婚出来る気がしない、と自分で自分の尻を叩いて、目の前にほわぁ〜と漂ってきた夫をひょいっと捕まえました(これは多大に運要素もあるけれど、夫は好みの見た目且つ中身が"普通じゃない"女の子が好きらしいので、そう言う意味ではわたしは彼の要求を間違いなく満たしている)
さっき色々並べ立てた条件を全部差っ引いてお釣りが来るくらいのいい男です。もちろん欠点もあるけれど。世の女性の中にはその欠点が許せない人もいるだろうし、たまたまわたしが気にしないだけ。
思えば特に好きでもない時から「30歳になってもお互い独身だったら結婚しようよw」と逆プロポーズ紛いのことをしたり、実は割と気になっていて無意識にアプローチしていたのかもしれない。

 

リスクヘッジは早めに行う

付き合い始める前には夫はそこから先のことは考えていなかったようだけれど、わたしは後から「やっぱり合いませんでした」となるのはタイムロスになるし極力避けたかったので、付き合う直前の、相手の気持ちが一番こちらに向いているタイミングで自分のダメなところを粗方ご開帳して、夫がそれでも引かないでくれたので、わたしの中でゴーサインが出ました。タイミングを見計らったのがずるいのは認める。

この記事の中ではサラッとdisられてますが、わたしはエビちゃん好きです。
去年間近でお目にかかる機会があって、あんなに綺麗なのにとっても気さくで優しくて「まじ天使」って思いました。美人すぎて損してるパターンなのかもしれない。

 

見える化した要求条件にリストアップしなかったことははじめから期待しない/もし実現出来ても棚ぼただと考える

別に期待していなかったのだけど、後に夫となる人はとても愛情表現が豊かで、わたしに女性性というものを過度に求めてくることもなく(そもそもそれならはじめからわたしみたいなのとは付き合わないか)、だけれど女性として丁重に扱ってくれたので、付き合いたての頃に「こんな人だったのか」ととてもびっくりした記憶があります。
もっとドライな人だと思っていたし、ドライなお付き合いになると思っていたけれど、そんな予想は見事に裏切られて結局普通にキャッキャウフフ恋愛して結婚しました。これめっちゃ余計な駄文だな。ごめんなさい。でもキャッキャウフフは本当にオプションでした。優先順位は低かったけどたまたま手に入っただけ。

 

そもそも、こんなことしてまで彼氏が欲しいか/結婚したいのか

もちろんこんな就活みたいなことまでして男とか結婚とか求めたくないわという人もいるだろうから、それはそれでひとつの生き方として全然良いと思うし、はたまた頑張ってるけど上手くいかないんだよね…という人のことはめっちゃ応援したくなる。職場の独身男子で良かったら紹介したい。
問題なのは彼氏ほしーいとか結婚したーいとか、失礼な人だと「あなたはいいわよね結婚出来てるんだから」に近いようなことをブチブチ言ってくるにも関わらず自分では何にもPDCAを回さずに受け身でいる人で、そういう人から色々と聞かされる側の身になるとえぇ…ってなるというだけの話です…
何もしなくても男が寄って来るならとっくに来ているだろうしそんな女性は天然記念物並みにいないからこそ世のかわいこちゃん達もみんな自分から働きかけてるんだよ…そろそろ気付こうよ…
男や結婚というものに対して突き詰めて考えて実践に移せるだけのモチベーションがないのであれば、「わたしそこまでしてまで結婚したくなかったわ☆(ゝω・)vキャピ」という事実をはやばやと認めて、男や結婚のことを考えたり他人を羨んだりするために使っていたリソースを趣味とか筋トレとか動物をモフることとかに割いたほうがずっと建設的だし人生楽しいし幸せを感じられる機会が多いと思う。


何でこんなことを書いているのかというと、改行時の<p>とか<div>を無効にするコードをぶっこんだはずなのに全く機能しませんね。
なんでだろう。
検証したかったから何か書かねばと思っただけです。
気が向いたらあとでShift + Enterをいちいちやって直します。
→何故か一行だけ<div>されていなかったのが逆に気持ち悪くて全部直しました。

おわり。

 

蛇足

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エンゲージもマリッジも指輪はラザールダイヤモンドのもの。
セットものではなかったけれど、カーブ具合がぴったり同じだったのでセットで揃えたみたいに見えます。
いつでもクリーニング無料なので、久々にキレイキレイしていただいてきてご機嫌!
スイートテンになったらエタニティを買ってもらう予定です(←勝手に決めた)